ラジオ出演 「ホワイトリボンラン2020浜松」を告知
SDGs推進担当の高橋です。
昨日FM haro!の「PLUS your Days」という番組に出演させて頂きました。
NPO法人浜松男女共同参画推進協会の近藤さんと
「ホワイトリボンラン2020浜松」の告知をしてきました。
近藤さんの他に、市民協働センターの鈴木恵子さん、飯田さん
パーソナリティは小川綾乃さん
告知のメインは近藤さんですので沢山しゃべって頂いて、
説明も分かりやすくて助かりました。
私はちょっと噛んでしまったりしました…(汗)
最初は余裕だったみたいです(^_^;)
ラジオの私のトーク力では説明できてないことが多々あるので、
ここからはちょっと真面目な話しをします。
そもそも常盤工業がなぜ「ホワイトリボンラン」の活動を応援しているのか。
私は広報も担当してますので、
企業のイメージアップや知名度向上を狙っているのでは?
ということが部分的にあるのは否定しません。
但し本質的には違うところに理由があります。
その理由を説明するために、当社がどんな企業ブランドを目指しているか触れます。
当社のブランドメッセージは〝あなたの物語をつくる 熱い仕事″
建設会社ですので私たちのつくるものは、建物やインフラ施設などのハコモノです。
でもメッセージでは「物語をつくる」とうたっています。
つまり、物体的なハコモノをつくりながらも
そこで行われる人々の営みや活動に想いを寄せたいというのが目指す姿です。
むしろ、人々を中心にしてハコモノをつくる仕事をしていきたいと。
もう少し話しを具体的にします。
近年多くの保育園やこども園などの施工をさせて頂いています。
待機児童の解消に向けて少しはお役に立てているのかもしれません。
しかし他の社会問題に目を向けると、少子化、産後うつ、マタハラなど
日本が子供を産みやすく育てやすい環境とは思えない現実があります。
もちろん常盤工業単独でどうにかできる問題ではないのですが、
児童福祉施設を建設させて頂いている以上は何らかのアクションは起こしたい。
またそれが私たちの目指す企業ブランドの姿だとも思います。
そのための一つが「ホワイトリボンラン」活動の応援です。
「ホワイトリボンラン」の支援相手は海外の妊産婦です。
直接的には国内の出産・育児環境の改善につながるわけではありませんが、
参加者が出産や育児の課題を考える機会となるイベントだと思います。
その課題に向き合える人が増えることを願って当社は応援をしているわけです。
今回Instagramでの投稿募金を企画したのも
ランナーさん以外に参加者を増やしたいために考えました。
長くなりましたが、常盤工業が「ホワイトリボンラン2020浜松」を応援している理由を
少しでも分かっていただけたら嬉しいです。
ホワイトリボンラン2020浜松は
3/1(日)開催(9:30集合、10:00ラン開始 場所:浜名湖ガーデンパーク)です。
ラジオでも話しましたが、
妊婦さん、赤ちゃんのいるお母さんたちにも足を運んで頂けると嬉しいです。
皆さんの味方が沢山いると思います。
Written by 高橋