パープルTシャツ
SDGs推進担当の高橋です。
皆さん、パープル・リボンは知っていますか?
女性への暴力の根絶や、膵臓がんの啓発と撲滅をはじめとする、
社会や医療の各分野で用いられるアウェアネス・リボンがパープル・リボンとのこと。
今回は女性への暴力の根絶についてのご紹介です。
浜松男女共同参画推進協会さんによるパープルアクションプロジェクトの1つとして、
パープルTシャツを作られたそうです。
私も1着購入しました。
浜松市出身の絵本作家 前原本光さんが原画を描いたそうです。
いいな!と思った方は、購入されてはいかがでしょうか?
ところでコロナウィルスの影響でDVが増えているという残念なニュースがありますが、
そもそも日本では7人に1人が配偶者への暴力を何度も行っているそうです。(2017年内閣府調査)
正直私としてはショックな数字ですが、
子供に対するDV、親に対するDVもあるでしょうから考えただけでもゾッとします。
もちろん男性への暴力もあるでしょうし…
家庭内だけでなく恋人間によるデートDVというものあるようでして、
想定問答の冊子をもらいましたのでおっさんですが少しやってみます。
・恋人からの連絡には即レス?
昔は電話魔の上司とかいて、少し電話に出れないだけで数十件の着信履歴が。正直恐怖でしかないです。
・つきあってればいつも一緒が当たり前?
私の場合は妻と遠距離恋愛でしたので、、、たまに会うぐらいがよかったです。
若い人たちは近くにいたいのかもしれませんが。
・一緒にいるためならバイトもやめる?
繰り返しになりますが、そんなにずっと一緒にいたくないですので。
皆さん働くことは大変ですが、労働は尊いことですよ!
・記念日ならなんでもプレゼントは当たり前?
一番コメントが難しい質問。
結婚して思うのは、記念日やイベントの類はなるべく減らした方が色々とラクだということを思います。
・愛し合っていればどこでもキスOK?
したいと思いませんが、見ると目のやり場には困りますね。
海外で見かけても気にならないですが…文化の違いでしょうか。
コロナウィルスもあるので今はお控え頂きたい。
自粛ムードでストレスが溜まりますが、
こんな想定問答などして冷静になることも試されてはいかがでしょうか?
それでもイライラするときは、アクション映画や勧善懲悪ものを見たりもお勧めです。
因みに私はBS再放送で「おしん」の途中からハマったため、
DVDを借りて序盤から見かえしています。
全くスカッとする内容ではありませんが(笑)
これは内閣府のアイコンですが、
浜松市もDV相談窓口があるそうですので困ったときは相談してみてはどうでしょうか。
TEL 053-412-0360 (浜松市DV相談専用ダイヤル 午前10時~午後4時)
Written by 高橋