SDGs推進担当の高橋です。

SDGsについて全三回の社内研修を企画しました。
先日その第1回目を実施しました。

講師はウィル＆ウィール代表の五明玲子さんです。

五明さんは環境問題やSDGsに関する研修・ワークショップを
全国の行政、教育機関や企業向けに多数行われています。
また、ボルネオの森林保全活動など国内外の環境問題へ
実際のアクションも行っていらっしゃいます。

ところで皆さまSDGs(エスディージーズ)の意味は分かりますでしょうか？
Sustainable Development Goalsの略です。
私はうまく発音できません(^^;)
直訳すると、持続可能な開発目標という意味です。

しかし、言葉の意味を覚えることが研修の目的ではありません。
常盤工業が、常盤工業の社員が、
社会の一員として社会課題に向き合い
その解決や是正に少しでも活動できることが大切だと思っています。

そのための研修として、
五明さんがとても分かりやすいプログラムを組んでくれました。

グループワークも多数行い、
活発な意見交換がなされています。

まずは身近なところから
「社会との関わり」
「社会に役立てることはなにか？」
考えていくことができました。

あるグループの例ですが、沢山の意見が出ています。

1回目の研修において、
企業や個人にとっての社会性を改めて見つめなおす機会にできたかと思います。

2回目、3回目と進めて行きながら、
私たちが主体者として持続可能な社会を築くため、
どのような貢献活動や本業の事業活動を目標にしていけるか考えて行きたいと思います。

もちろん誰も取り残さず社員全員参加で取り組みます！

Written by 高橋