町民のみなさんと合同災害訓練を行いました!
常盤工業の所在地である新津町自治会との合同災害協定を2024年9月28日(土)に実施しました!
当社は、2024年3月6日に災害協定を新津町自治会と締結しました。
この災害協定は、「本社社屋を避難所として開放し、災害備蓄品、電気、地下水なども可能な範囲で提供をする」と締結したものです。
▶災害協定の詳細はこちら
ただ、災害協定を締結するだけで無く、実効性を持ったものとしていくために合同での災害訓練を実施しました。
町民の皆さまには避難所となる場所を知り、地下水の取水体験や充電体験をして、協定内容の理解を深めていただきました。
-—————————————
■今回の訓練内容は大きく分けて4つ!(①~③は災害協定内容)
①社屋の一時避難所見学
②井戸水の取水・試飲(お持ち帰りも可!)
③その他の見学・体験(社員用の未利用災害備蓄品、太陽光発電や電気自動車からの電気や冷蔵庫など)
④こどもユレタキャラバン(どこでも地震体験マット「ユレタ」体験)
■こどもユレタキャラバンについて(NPO法人減災教育普及協会)https://yureta.jp/
企業と地域が一体となって災害訓練に取り組むにあたって、老若男女問わず、家族でも災害について考える機会にするため、「こどもユレタキャラバン」にご協力をいただきました。地震体験マットの揺らし手には社員も参加し、地域と皆さんとの交流も深まりました。
「こどもユレタキャラバン」は、地震の揺れ体験と危険から身を守る学習を通して、子どもたちの安全向上と自立を促し、それを支える地域社会の未来をつくるプロジェクトです。地震を想定した揺れ体験から、危険を直感的に理解し、避難行動を身につけることができます。
多くの地域住民の方にご来場いただき、災害時のオペレーションを地域企業一体となって確認することができました。
今後もこのような合同訓練を続けていくことで地域の防災力を高めていきます!