「全社員の物心両面の幸福を実現する」
これが確固たる経営目的です
多くの会社には理念があります。それは、その会社が存在する理由を表す言葉であるはずですが、その言葉を社員に浸透させ、行動している会社は少ないのではないでしょうか? 私には、社長として本気で掲げ、経営の原点にしている理念があります。それは、「全社員の物心両面の幸福を実現する」という当社の経営目的です。物心両面の「物」とは給与や福利厚生などの待遇で、生活を維持する基盤です。どんなに立派な事業を運営していたとしても、社員に報いることができない会社は意味がないと私は思います。また「心」は、仕事のやりがい、お客様に喜んでいただけた満足感、良い仲間との助け合いなど、精神的な充実感を表します。 全社員の幸せを、「物」と「心」のどちらにおいても実現することが、常盤工業の存在理由なのです。その実現は簡単ではありませんが、全員がこの経営目的を共有して取り組むことで必ず到達し、持続できると信じています。 あなたはこの経営目的に共感してくれるでしょうか?
目指すのは、一体感のある個性派集団です
私が仲間になってもらいたいと考える人の条件は2つあります。1つは先ほど話した、当社の経営目的に共感してもらえること、もう1つはプロとして何かで突き抜けたい、特別になりたいという意志を持っていることです。魅力的な空間を設計したい、現場監督として多種多様な現場をまとめ上げたい、大きなプロジェクトを任される営業担当になりたいなど、スペシャリストになりたいという意志を歓迎します。プロとしての技を磨き上げた個性豊かな人が集まり、尚かつ1つにまとまって素晴らしい成果を上げるチームは、スポーツでもオーケストラでも見る人に感動を与えますよね。常盤工業もそんなチームでありたいと思います。今は何も持たなくても大丈夫です。意志さえあれば全面的に成長をサポートします。人材開発を担う専任スタッフがいることも私たちの強みです。理念を共有する仲間の中であなたが磨き上げた個性を発揮することが、その成果を何倍にも押し上げていきます。そんな一体感のある個性派集団の一員として一緒に働きましょう。
今まさに建設会社をつくり変えています
建設業は昔より人々の暮らしと生活を支えてきた歴史の古い業界です。先人たちの英知が集約されている一方で、古くからの慣習が業務の効率化やITの導入を他の業界よりも遅らせている感があるのも事実です。 常盤工業では、変化を恐れず変えていくべきところは変えていき、「従来の建設会社を進化させた新しい建設会社」をつくることに取り組んでいる真っ最中です。それは例えば、設計士と現場監督と職人それぞれの意見・発想を高度に組合せることで品質と効率を向上させること、顧客の期待を超える魅力的な提案を行うこと、様々なパートナシップ連携の新たな共通する価値を生み出すこと、自社のブランディングを積極的に行うことなど、製造、マーケティング、コンサルティング、情報、サービスなど様々な業界の視点を取り入れた建設会社です。 また、性別や国籍などの区別なく多様な人材が当たり前のように活躍する会社でありたいと思います。これまでになかった意見や考え方を事業運営に取り入れ、同時に働き方の改革にも取り組み、多様な目線と柔軟な発想で生産性を改善し、残業や休日出勤を削減しつつ、従来以上の質と量をやりこなすシステムづくりに取り組んでいます。 「トキワスタイル」とも言うべき新しい建設会社像をつくりあげ、全社員が誇りを持ってイキイキと活躍する。それが、私たちが目指す姿です。常盤工業で働いてみたい、そんなあなたと会えることを楽しみにしています。