令和元年12月6日、
令和元年度サステナブル建築物等先導事業（省CO２先導型）第2 回提案募集の採択結果が
国土交通省より発表されました。

その中で、常盤工業㈱本社改築プロジェクトも採択を受けましたのでご報告をさせて頂きます。

※「省CO2 先導プロジェクト2019」は、令和元年度サステナブル建築物等先導事業(省CO2 先導型)に採択されたプロジェクトの略称

≪サステナブル建築物等先導事業（省ＣＯ２先導型）とは≫　
サステナブル性という共通価値観を有する
省エネ・省ＣＯ２や木造・木質化による低炭素化に係る
先導的な技術の普及啓発に寄与する住宅・建築物のリーディングプロジェクトに対して、
国が予算の範囲内で支援をする事業です。

≪当社社屋改築プロジェクトの概要≫
2021年に改築を予定している社屋は、
多日照で風力がある浜松の地域特性を生かして
自然エネルギーを最大限に活用しZEB（ゼロエネルギービル）を目指しています。


評価委員会からは、
CASBEE・Sランク、BELS・5つ星の達成を目指し、
建築計画、設備計画において多様な技術がバランス良く提案され、
地方都市に多い中小規模建築物への波及性・普及性が期待できるものとの評価を頂きました。

改築へ向けて現在社内のスタッフが設計を進めており、これから本格的に動き出しますが、
総合建設業である当社社屋が地域の気候に合った建築形態と汎用技術を組み合わせ、
先導的環境配慮オフィスを実現することで、
サステイナブル建築物を広めていく役割を担いたいと考えております。

リンク　⇒　国土交通省報道発表資料